ストーリー

    ヒス(チャ・スンウォン)は、少年犯として収監され、12年の刑期を終え出獄。
    門を出ようとしたその時、刑務所内のボイラー室で爆発が起きます。怒りで歪んだヒスの心のようにその炎は刑務所を飲み込んでいくのでした。 それから5ヶ月後、原因不明の火災が釜山市全域で頻繁に発生。消防隊員であるサンウ(チェ・ミンス)は、危険な火災現場へその日も飛び込んでいきました。
    サンウが無謀なまでの救済活動に駆り立てられているのは、かつて自分をかばって犠牲となった親友の死が原因だったのです。そんなサンウに憧れを抱きつつも、火への恐怖に押しつぶされそうな毎日を送っている後輩のヒョンテ(ユ・ジテ)。
    そして、消防署で調査活動をしているミンソン(キム・キュリ)は、この原因不明の火災に対して同一犯による放火の疑いを持っていました。ただ、非協力的な警察によって、捜査は思うように進みません。
    ある日、匿名の通報があり、隊員達はガソリンスタンドに急行します。現場は野次馬とサイレンでごった返していました。その時、ある1人の若い男にサンウの目は吸い寄せられたのです。その若い男というのはヒスでした。
    ヒスはまるでオーケストラの指揮をするように大きく腕を上げていたのです。 哀れむような笑みを浮かべたヒス、その瞬間、地下のガソリンタンクが爆発し、人々を巨大な火柱が呑み込みました。
    病院に次々に運び込まれる死傷者。そこにはヒスの姿がありました。ヒスは小児病棟で子供達の世話をしていたのです。ただ、ヒスには少年時代の悲惨な過去がありました。
    それは、父親の虐待、さらにその虐待から幼い弟を守るために自ら火を放ち、父親を道連れに命を断った姉。ヒスは心や身体に深い傷を負った子供達の本当の痛みというものを知っているのでした。
    そして、原因不明の火災というのはこの病院の子供達の「敵」を次々に襲っていたのです。火はヒスにとっては愛の証であり、武器であり、最後の救済でした。
    火災はその後も続き、サンウ達をおびき寄せ、あざ笑うかのように街中を跳梁します。その中で罪もない市民が命を落としていき、サンウが可愛がっていたヒョンテまでもがサンウの身代わりとなって倒れたのです。
    サンウに狙いを定めてきたヒス。死と隣り合わせの恐怖を感じながらもサンウは放火犯の正体に迫っていきます。

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